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2007年02月13日

ラデュレのマカロン~香水を頂くような芳しさ~

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■ マカロンって不思議ですよね

「おお~ぃ!マカロンやーぃ。
あんたって、どうして不思議なんだぃ~!」
心にこだまが響きます。
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↑おいしいですよねぇ

大きさはなんと形容しましょうか、
ブルボンのエブリバーガーを気持ち大きく、
さらに倍!(クイズダービー風)。
そして、一回り大きくさせたような、そんな大きさ。
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↑クイズダービー

色彩といえば、
和菓子にはありえない極彩色にギクリとさせ、
原色の激しさからは、優柔なところを感じさせません。
曲がり角では、直角に曲がりそう。

口へ放り込めば、
周りはカリッとサックリとした、歯ごたえ。
しかし、中はもちっと。
一方で、順々に甘さが広がり、
色彩の激しさは、かわいらしさの裏返しだと腑に落ちます。
もちろん、勝手に理解しているだけなのですが、
不思議な容貌に完敗の美味しさなのです。


■ フランスから「ラデュレ」のマカロン

カミサンが仕事の用事でフランスに行き、
その2週間、ワタクシは数多くの甘味案を考えるも、
様々な用事が重なり、忙しさにほとんどが廃案・・・、
無念でした。

ディナーはマカロンだけの一本勝負、
「夕飯にピエールエルメのマカロン30個案」。
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マカロンの裏にチョコで数字を書き込み神経衰弱、
「マカロン神経衰弱生殺し案」。
懐かしい芋判を作ってしまい、最終的に頂いてしまおうという、
「とらやの羊羹で芋判作成案(朱肉はチョコレートムース)」とか。

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他には、しりあがり寿の「ひげのOL」の如く、
「チョコレートの塊で仏像を彫る~入魂チョコ」とか、色々とあったのですが、
いつか、実現させようかと思っておりますが、ここでは割愛いたします。

それだけにカミサンが帰国し、「ラデュレ」のマカロンを
抱えて帰ってきたときは、躍り上がって喜んだもんです。


■ マカロンは4日の儚き命

「ラデュレ」はフランスで超有名な老舗洋菓子店。
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あのピエールエルメがパティシエを勤めていた頃もありますが、
1862年創業のサロン・ド・テということで、
日本では寺田屋事件とか起きた年です。
日本に進出するとかしないとか、誠しやかな噂はなんとやら。

そういえば、バレンタインということで、
銀座三越に限定出店し、マカロンがあっという間に無くなったようですね。
何でも1個3,500円くらいするのが、目玉だとか。
色々事情があるのかもしれませんが、ワタクシは傍観者に徹しました。
しかも商品がなくても、箱だけ売っていたようですね。
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↑銀座三越さんHpより拝借。ガチャガチャ30回以上分

ところで、パリの話。
昨今では、映画「マリー・アントワネット」のお菓子を担当したのが、
「ラデュレ」ということで、さらに注目を集めているようですね。
いつも見られる、店の前の長蛇の列はさらにエスカレート。
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↑壁紙のダウンロードページから。
撮影場には毎日150個以上のマカロンが届けられたとか


元々、マカロンの賞味期限は4日程度。儚い夢の如しですなぁ。
信長が「人間五十年」と敦盛を舞う気持ちが分かる気が致します。
生菓子という事もあり、出国直前に買ってもらい、
それはそれは大事に持ち帰ってもらったわけです。
それだけに、『よくきたね!!』という感じで迎えました。


■ 貴重な一口を頂きます

ネット界の絶賛の評判ぶりは目にしておりました。
それだけに、評判の「ラデュレ」の箱を開けたとき、
まるで「殿上人の食べ物か?」と錯覚さえ覚えたものです。
ボワーンと煙が出て、中からハトとか飛び出してきても
「さすがラデュレだ!」と絶賛してしまったかもしれません。
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↑箱も評判の一つ

日本で食べられないという事もあり、緊張感に震えが走りました。
マカロンは有名店のも含めて、多く口にしている自負があります。
思い出すのは、あるパン屋さんのマカロン。
半解凍状態で、京都へ向かう新幹線内で、心凍える思いを致しました。
今回のマカロン、どんな美味しさなんでしょうか。

貴重な一口を頂きます。
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カリッとした食感にもちっとした美味しさは、いわゆるマカロン。
しかし、鼻に抜ける薫りが、特徴的です。
まるで、一つ一つ違った香水を頂くような芳しさ。
これがパリを凝縮した演出なのでしょうか!。
主張する個性を感じます。

老舗のお洒落、極まる!。

ラデュレのHP

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コメント


ひげのOL、懐かしい~!
ってそうじゃなくて…。

マカロン、なんだかんだで食べたこと無いんですよね。
デパ地下とか行かないと無さそう…。
周りの男衆なんてマカロンっていう存在すらしらなそうですし…。
早くマカロンデビューしたい!(笑)

匂いだけでも分けて欲しいですわ。
●ちちさん
買って食べた方がいいですってば。
デパ地下に行けば、出会えますよ。
最初、色彩にギョ!っとしたもんですが、
甘党であれば、OKでしょう。
14日だと沢山お店も出ているので、
女性ばかりで買いにくいと思うものの、
ちょうど良い塩梅だったりします。



ラデュレと聞き思わずコメントさせてもらいました。
パリに旅行に行ったとき毎日、日課のごとくマカロンを買いにいってました。ここのマカロンを食べるまで、正直、マカロンがおいしいって思ったことなかったんですが、はまっちゃいました。パリの思い出はここのマカロンのみってくらいに。
ちなみに現地では、パリジャン、パリジェンヌは私たちのよく見るマカロンの親玉みたいにでっかいやつを、フォークとナイフで召し上がってましたよ。

うわ~、クイズダービーが懐かしすぎますわ~(はらたいらさん…合掌)
寺田屋事件の年にスタートした老舗…。
儚い夢の如しのお菓子・マカロン…。

あえてあんまりスイーツにこだわらず語ってみたくなりました(*^_^*)
ワタシも、結構日本史好きなのです。そしてラヴ・信長様なのです。
人間五十年ですよ、五十年~。
●くみさん
こめんと、ありがとうございます。
すごい混雑ぶりだったみたいですよ。
自分もパリに行ってみたいのですが、
まだ未体験ゾーンです。いいですなぁ~。
カミサンは、でっかい奴を食べたみたいです。
おいしかったみたいですね!
●ムチッ子プンコさん
こんばんわ~。
ラブ信長、ビバ信長。
ということで、お好きみたいですね、信長さんを。
あ!、信長で思い出しましたが、
若き渡辺謙が信長を演じたことがあり、
それが何とも迫力満点で名演技だとか。
DVD出ていまして、レンタルでもあるのですが、
常に貸し出し中なんですよ!。
ご覧なったことございますか?
いいみたいですよ~
●さすがおいしそう
honnaodaさん台湾から帰ってきました。明日あたりは二日目に登場した例の店載せますね。
この、マカロンはすごく綺麗ですね。さぞかし舶来物(言わねえよな、なにかhonnaodaさんのが移ったみたいで)の高級感が満ち溢れてますね。竜宮城の玉手箱のようです。
前々会のケーキもおいしそうですね。チョコのトローリ感がいいですね。
弟さんのソフト入れてみますね。
honnaodaさんの親族はすごい。

読んでますよ!台湾旅行記。
他の方の旅行記って楽しいんですよね。
鼎泰豊で、思い出し笑いをしてしまいましたよ。
自分が行ったときは、ガランガランに空いてたんですけど、
混んでますねぇ。隣の本屋さんで立ち読みしました。

マカロンはいいですよ、何よりも色合いが綺麗で。
薫りが違うと思いました、風味でしょうか。
フランスの方は、匂いに敏感なんでしょうか。
正に舶来物!です。

>honnaodaさんの親族はすごい。
僕以外は凄いんですよ。ソフトはお薦めです。
是非。
●たべた~~~~~い
マカロン、おいしそうですぅぅぅぅぅぅ

「一つ一つ違った香水のような芳しさ・・」とは
素敵な表現ですねえ。
写真を見ているだけの私は、涙目になっちゃうじゃないですかぁー。

BOXは、玉手箱のような雰囲気ですね。
さすがラデュレというデザインで。

わたしもフランス出張、ないかなあ。(絶対、ない)
●>みなみさま
そーなんですよ、フランスってどこに行っても
色々な薫りがするらしいので、
そんな思いも込めて、表現してみました。
一つ一つが匂いと共に、個性が込められた一品。
日本で食べたマカロンとの違いは、匂いでした。

箱は有名なんですってねぇ!。
大切に扱いました。
ワタクシもフランスに行ってみたいです。。。

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